結論から言おう。
今回の女性だけは口説き落とすことに失敗している。
298人斬りのクソヤリチン野郎としては無念だ。
しかし、どんなイケメンくんでも誰でも口説けるわけではない。ましてや私の顔面偏差値は「中の下」。口説くのに失敗してもまったく不思議ではない。
言い訳に聞こえるだろうが、今回の女性は「パパ活女子」だった。それも、ハッキリ言うのではなくステルスでパパ活するタイプの女の子だ。
私は彼女と2回生パスタをグルグルしにいき、チーズの機械をギコギコしたというわけだ。当然、全額私のおごりである。
彼女とデートする過程で私は、なんとか口説く糸口を見つけようとした。これから始まる短い物語は、パパ活女子攻略に真剣に取り組んだ男のアンサーである。
この記事を読めば、パパ活女子を攻略するコツを学ぶことができるだろう。

年齢:(自称)19歳
職業:OL
性格:かわいいくせに優しい・ちょいオタ
体形:スレンダーCカップ
性癖:しらん
似ている有名人:白石○衣とperf〇meのあ〇ちゃんのハイブリッド
捕獲した場所:ワクワクメール(➡ワクワクメール攻略記事へ)
口説き落とすまでに使ったテクニック
いつもなら「どうやって口説き落としたか」という過程とテクニックを説明するのだが、マミ子くんに関しては口説き落とせていない。
このブログは常に真実をお送りしている。読者に対して正直に!がモットーだ。
マミ子くんに対して使ったテクニックは他の女性に使える。ぜひパクって活用してほしい。
プロフィールの見極め
これがマミ子くんのプロフィールだ。今思えば、パパ活女子の特徴を含んだプロフィールだとわかる。特徴は2つ。
【パパ活女子の特徴】
- 会うことを前提としている
- 事前の連絡先交換を拒否
➡【人間ATM】パパ活女子徹底回避ガイド!ゴハンだけおごって帰ってくるな!
マミ子にアプローチした理由
失敗したものの、マミ子くんにアプローチしたのはワンチャンいけると思ったからだ。
- 会うことを前提としている
- けっこう近所
この2つが主な理由だ。
まず、どんな女性でも会ってしまえばワンチャンいける。これはどんな美人でも同じだ。
会って笑わせて「テンションMAX」の状態にすれば、それだけで一定数の女性は抱ける。
(激チョロ)
もちろん口説き落とすためには事前の準備が大事だが、そもそも会えなければホテルに行く可能性はゼロだ。
さらに、近所だったのも大きい。遠方だったらアプローチしなかっただろう。
相手との距離は「コスト」だ。遠ければ遠いほど時間とお金がかかる。ワンチャンを試すには近所の方が有利だ。
ホテルに連れ込むための雰囲気作り
マミ子くんは連れ込めていないのだが、一般的にホテルに連れ込むための手順はこうだ。
- LINEでラリーしまくる
- 長電話で笑わせまくる
- デートで笑わせまくる
と言いたい気持ちは分かる。たしかに誰もがたどる道だろう。こんなんで女性を口説けるのなら苦労しない。誰でもクソヤリチン野郎になれるだろう。
大事なのは、それぞれのフェーズで「適度に下ネタをブッ込む」ということだ。
- LINE ➡ 10%
- 電話 ➡ 20%~80%
- デート ➡ 30%~100%
このくらいのテンションだ。
と言われるかと思うが、これは相手に会わせて「下ネタの蛇口」を調節する必要があるからだ。
という、相手女性の下ネタ耐久度を慎重に推し量る必要がある。
仮に下ネタのバケツを溢れさせてしまうと、女性は一瞬で心を閉ざしてしまう。こぼれないように下ネタを流し込んでいく慎重さと大胆さが必要だ。
デート当日のご様子
結論から言うと、マミ子くんとは2回デートした。今となっては甘酸っぱい思い出だ。
彼女は生パスタがめっちゃ好きだったため、隠れ家的イタリアンレストランに行った。他にはゲーセンで一緒にゲームをやったりもした。
と思ってもらえたらしい。
私が一生懸命マミ子くんを口説いた記録をご覧いただこう。
【デート①】キャバ嬢が現れてビビる
近所の人気パスタ屋さんへ
目的地のパスタ屋さんがかなり近所であったため、ロクに話さないままパスタ屋さんに到着した。マミ子くんは初めてらしいが、私は何度も(女性と)訪れている。オシャレだし美味しい店だ。
イタリアンレストランのいいところは、オシャレなくせにリーズナブルなところだ。デザートを頼んでも3000円ちょっとで済むだろう。
この写真はマミ子くんと行ったパスタ屋さんじゃない。違う女性とジョリパに行ったときの写真だ。私が和風パスタ好きなのがバレてしまった。
書いているうちに思い出したが、パスタの他にハンバーグドリアも頼んだ。案の定、
ということになったので、私がハンバーグドリアの80%とマミ子くんのカルボナーラを30%ほど食べることになった。
マミ子くんはかわいいくせに話しやすい。食事しながらテンション高めに会話を楽しむことができた。私のお笑い芸人級のボケラッシュをしっかり拾ってツッコんでくれる。むしろ自らボケてくれる。
イケるかもしれませんねぇ!
とガチで思った。そんな簡単に事は運ばないのであるが。
ドライブ中に彼氏くんの話を聞く
パスタ屋さんのあとは、ドライブしながらトークした。
事前に聞いていたかは忘れたが、マミ子くんには彼氏がいた。ガチムチの肉体派らしい。
危険じゃないんです!?
マミ子が出会い系をやってる理由が彼氏くんに対する不満であれば、口説き落とせる可能性は高かったと思う。
しかし、彼女の気持ちは違った。本当に彼氏くんのことが好きだったのだ。
マミ子の行動原理は「寂しさを埋めたい」だった。遠距離恋愛に耐えられずに、遊びの男を作る女性はたくさんいる。彼女もその1人かもしれない。
今回はムリに口説かずマミ子くんを家に帰した。むしろ、ほぼほぼ下ネタも話していない。そういう話に行きそうなときには上手にはぐらかす。なかなか攻略の糸口がつかめなかった。
後日、また別のパスタ屋さんに行くことになった。少なくとも、私のことは気に入ってくれたようではある。この時点で、チャンスはまだ残されていた。
【デート②】マミ子の音ゲーテクを堪能
2回目会うまでにカカオトークでいっぱい話した。1回目のデートのときにID交換してもらったのだ。
まさにマミ子もそんな感じだった。見た目はほぼキャバ嬢。オタク感のかけらもない。
マミ子は外見は完全に陽キャなのだが、内面が軽く陰キャだった。友達が少ないタイプと言っていたが、それも陰キャ気質からきているのだろう。そんな表面からじゃわからない内面部分が、マミ子の攻略の糸口だったのかもしれない。
やっぱり生パスタ屋さんに行く
すまん、これも別の子とジョリパに行ったときの写真だ。栗の激うまデザートだ。
今回は、ちょっと遠くにある隠れ家的なパスタ屋さんに行った。私も行ったことないお店だったので普通に楽しめた。めちゃくちゃ美味い。
もちろん食事代は私が支払ったが、やはりトータルで3000円程度だろう。
この時点でマミ子くんとはかなり仲良くなっていた。実質、オードリーの春日と若林くらいだ。
だいぶなんでも話せるようになっていた。その結果、パスタ屋さんの帰りにノリでゲーセンに寄ることになる。
ゲーセンで音ゲーを楽しむ
マミ子禁断の性事情
そう思えてきた一方、私には越えられない1つの壁があった。マミ子とは下ネタをまったく話せていなかったのだ。
彼女は下ネタ耐性が激低な上に、カカオのレスが遅い。仲良くなれていても、抱くための攻略はまったく進んでいなかった。
好きな芸能人のネタで攻める
年齢の割に趣味が渋すぎる。マミ子より20歳以上年上じゃないか。
彼女の男性ヒエラルキーの頂点に立つ晴彦でさえ、彼氏くんの愛を突破できないのだ。私に越えられるわけがない。ムリに口説くのは彼女を傷付けるだけだろう。
私は、もうマミ子に会わないことを悟った。
【終幕】グッバイ、マミ子くん
マミ子とは2回目のパスタデートのあとも、しばらく連絡をとっていた。しかし、それも次第に無くなっていった。
元々レスが遅い子だ。積極的に会おうとしなければ、関係が終わるのはわかりきっていたことだ。
彼女と過ごした時間は楽しかった。それがすべてだ。彼氏くんと幸せに過ごしてほしいと思う。
私の心に、言葉にならない思いが吹き抜ける。【完】
今回の反省点
今回の反省点は別にない。(断言)
おそらく、私がマミ子を口説けるルートは最初からなかったんだろう。加藤晴彦でムリなら私ではムリだ。
構造的に見れば私はパパ活女子に引っかかったと言えるだろう。しかし、食事以外の金銭を要求されたわけでもない。食事代も高額とは言えない。彼女が私と一緒にいたことで得した金額はトータルでも3000円程度だろう。
こんな低コスパな行動がパパ活と呼べるかは疑問だが、私が手も足も出ずに退散した数少ない女性である。今後もパパ活に引っかかるかはわからないが、それがマミ子くんくらいイイ子なのであれば騙されてもいいだろう。
ワンチャン狙いのアプローチはアリか?
出会い系の基本は、プロフィールの段階で口説きやすそうな女性を絞り込むことだ。コスパ重視で出会い系を攻略するなら、その選球眼が非常と重要になる。
今回のマミ子のように、
というテンションでアプローチすることはある。だが、常にではない。
- ポイント(金)に余裕がある
- 攻略中の女の子が少ない
こんなときにはワンチャン狙いのアプローチを増やしてもいいだろう。成功率は下がるが、思わぬ掘り出しガールにぶち当たることもある。
大事なのはバランスだ。自分のキャパシティに合った攻め方をしていけばいいだろう。
今回のガールズ捕獲場所ご紹介
マミ子くんと出会ったのはワクワクメールだ。あなたがボカロ好きな女子やキャバ嬢っぽい女の子と出会いたいのなら、ぜひ活用することをオススメする。
