結論から言おう。
今回のガールズコレクションはいつもと趣向が違う。
ネットワークビジネスの代表格であるアムウェ〇のグループに潜入したときの話だ。
出会い系と関係なくなっちゃった!(澤部)
- 強引な勧誘に晒される
- 人間関係が崩壊する
- 金銭的に困窮する
この記事を読めば、ネットワークビジネスの勧誘に遭ってしまったときの心構えと対処法がわかる。
彼らがいかに断りづらくして会員を獲得しているかの手法を知ることができるだろう。
名前:カヅオ(仮名)
年齢:26歳
職業:きのこ育てる会社の派遣社員
性格:カッコつけマン
体形:ガッチリしている
性癖:知らんけどワキ毛剃ってる
似ている有名人:太った松井稼〇央
捕獲された場所:GR〇E
グループメンバーと初対面
いきなり男性のプロフィールを出したので勘違いさせてしまったかもしれないが、カヅオは私をアムウェ〇に引き込もうとした張本人だ。
彼はアムウェ〇のリーダー格ではない。彼に連れられて、グループのリーダーである女性と出会うことになる。
それはない。いくら私でも、男性とは「1度しか」ヤったことはない。
とりあえず、カヅオが私にどうやって接触してきたのかを見ていこう。
最初の接触はGR〇E
あなたは、mix〇やGR〇E、モバ〇ーといった名前をご存じだろうか。今は亡きいにしえのゲームプラットフォームである。
駆け出しエンジニアが二日酔いで作ったレベルのゲームを大量にプレイでき、プレイヤー同士でコミュニケーションが取れる。信じられない話だが、20年くらい前には鬼バズっていたコンテンツだ。
若者はイメージしずらいかもしれないが、FacebookのようなSNSにゲーム機能がついたようなものだと考えてもらえばいい。あくまでメインはプレイヤー同士の交流にあったからだ。
カヅオからコンタクトがあったのは、GR〇Eのメール機能からだった。ぶっちゃけ誰かわからなかったので、
私の記憶の中で、メガネをかけたカッコつけマンの顔がスパークした。そう、あいつが「カヅオ」だ。
野球部を途中退部したヤツで、なんだか近寄りがたいイメージだった。別に仲が良かったわけでもないが、大勢でカラオケに行ったことが2回くらいあった。それでも、そんなに話した記憶はない。そんな彼が、私に何の用だというのだろうか。
若かりし頃から社交性MAXだった私は、ようわからん同級生との食事の誘いを受けることになる。
オシャレなレストランで初対面
1度だけ結婚式の二次会で訪れたことのあるレストランで待ち合わせた。男二人で会うにしてはオシャレすぎる。女性を連れてきたら喜ぶだろう。
それともカヅオは、私を恋愛対象として誘ってきたのだろうか。(戦慄)
あれ??
オシャレランチを食べながらお喋り
- 店員さんにやたら馴れ馴れしい
- 私を謎のお友達グループに誘ってくる
別に、自然なことと言ってしまえばそうなのかもしれない。ただ、カヅオには普通じゃないオーラのようなものがあったのだ。
カヅオの謎のコミュ力
まず、「知り合いなのかな?」と思うくらい店員さんに話しかける。この時点ではまだ私はわかっていないが、彼がネットワークビジネスに身を費やすことで手に入れたスキルなのだろう。
私もコンビニや飲食店のスタッフさんにはお礼を言うようにしているが、カヅオはそんなレベルではない。友達みたいに話しかけるのだ。ぶっちゃけ、ちょっと怖かった。店員さんも、
謎のグループに誘われる
カヅオは私を「お友達グループ」に誘ってきた。なんでも、数日後に市民プールで遊ぶらしい。
数人で集まるくらいかと思ったのだが、若い男女が10人以上いるという。
カヅオは怪しい笑みを浮かべながらそう断言する。
いつ俺を歓迎したんや…。
(ドン引き)
初対面10人とプール(伝説)
とうとうプール当日がやってきた。ぶっちゃけ私に不安はなく、ワクワクしていた。
(ギンギン)
プールに到着すると、すでに5人ほどの男女が集まっていた。
(ざわざわ)
想定外のモテ具合
結論から言うと、私はモテまくった。女性にではない。カヅオにでもない。ちびっ子たちにだ。
私は精神年齢の成長が5歳児でストップしてしまっているため、子供たちとの相性が抜群にいい。実質、実写版のクレしんと言える。
登場、激エロ美女
私と遊んでちびっ子たちがゲコゲコ笑っているときに、ひとりの女性が登場した。
(なんやこのエロいオカンは!!)
【今回のお相手(ホンモノ)】名前:くぅさん(仮名)
年齢:たしか31歳
職業:なんかの経営者
性格:とにかく明るい
体形:ムチムチEカップ
性癖:中出しだいしゅき
似ている有名人:倖田來〇
激エロな超いい女の割に、なぜか周りの男性陣はくぅさんから一定の距離をとるようなところがあった。
理由はすぐにわかった。彼女がこのグループのリーダーだったからだ。
この時はまだ知る由もないが、ネットワークビジネスの親玉が、このくぅさんだったのだ。
リーダーの家で食事会
気付けば、私はこのグループとの交流を心から楽しんでいた。子供たちからも私から離れようとしない。すでに、長い間付き合いがあるかのような打ち解けようだった。
意外だったのは食事会の前のこと。ちびっ子姉妹のおねぇちゃんの方がパパのところに帰っていった。親権をお父さんがとれるのは非常に稀である。このとき、何か事情があるのかな?とは思った。(核心)
まだ小学生なのだが、別れ際の聞き分けが良すぎた。逆にそれが切なかった。彼女の心の中にある感情を考えると、心が震えた。
カヅオの手作りケーキ炸裂!しかし…
食事会では、普通のオードブルの他にカヅオの手作りケーキが披露された。
ちびっ子がグズッて帰れない
時刻は22時を過ぎ、個々に帰宅するメンバーもチラホラ現れた。
結局、私はなんの勧誘もされなかった。考えすぎだったのかもしれない。
姉妹の妹ちゃんはまだ小学校低学年だ。もう寝た方がいい時間だろう。私も迷惑にならないように帰ろうと思ったのだが、妹ちゃんがグズりはじめた。
(ぴえん)
くぅさんは缶チューハイを飲んでいた。酔っている感じでもない。いかにもアルコールに強そうだ。
季節は夏である。深夜になっても蒸し暑い。薄着のくぅさんは、水着の時よりもずっとエロかった。
ギャルの口説き方
くぅさんを口説くのに言葉はいらなかった。きっと、これが最適解だったんだろう。
常に最適な言葉を用意しなければならないと考えてしまうのは男の勝手な思い込みだ。何か言ってほしい人もいれば、ムードがあれば言葉なんていらない人もいる。答えは、相手の表情の中にある。
【本番】10人に囲まれて勧誘される
ちょっこれいと♪
ちょこれいとは、めいじ♪
今日は雰囲気ちげぇな。
なぜか帰らないメンバーたち
時刻は午前0時を回った。
どういうわけか、今日に限ってはメンバーが誰一人として帰らない。前回は21時くらいになると順次帰っていたのだが…。
んー…!(ザコシ)
じーぃ。(ガン見)
地獄の勧誘が始まる
- なぜか遊ぶのが市民プール
- カヅオはクルマを持っていない
- くぅさんは子供の親権が1人だけ
- 食事会で小金をとる
このように、違和感を感じる瞬間は多くあった。
私は大人になってから市民プールに言ったのはこの1度だけだ。もっとオシャレなプールはいくらでもある。市民プールは流れないし、大波も発生しないじゃないか。
カヅオが車を持っていないのも異常だ。いくら派遣社員であっても、車をもっていないくらい貧乏なのは考えられない。ここは日本である。非正規雇用であっても車も買えないほど困窮するのはおかしい。ましてや、自作のケーキでお金を要求するような人間性では友達もできないだろう。
アムウェ〇の仕組みを説明される
くぅさんを始め、ガリガリ貧乳保育士や、初対面の「プレゼンの神」みたいなキャラ(男)からの説明を受けた。
彼らの話は堅苦しくて、非常につまらなかった。多くの企業人を相手に日々プレゼンを繰り広げている私の方が、はるかに聞き手を楽しませるプレゼンができただろう。
説明が行われる間も、私の周りには10人以上のメンバーが円になって座っていた。一緒になって説明を聞いている。今になって考えれば、これには2つの目的があるだろう。
- 非勧誘者(私)に対してプレッシャーをかける
- プレゼンの学習
アムウェ〇のようなネットワークビジネスでは、すべてのプレイヤーが「親」になることを目指す。親となり多くの「子」を抱えないと、じゅうぶんな金銭を得られないの特徴だ。
つまり、すべてのメンバーが自分の子を得るためにプレゼンを習得しておかないといけない。
「生きた教材」だったんだ。
これはセミナーだ。私という実験体を使っての勉強会だったのだ。
【結論】ネットワークビジネスの断り方
とりあえず一緒にやってみない?
こんな小さな子供までネットワークビジネスを認識していることに驚いた。地獄だ。今も10人以上の人間が私を見つめている。一般人であれば、このプレッシャーに耐えられるのだろうか。
彼らにアンサーを返さないといけない。私は二郎系ラーメンのどんぶり並みに重くなった口を開いた。
でも、アムウェ〇をやるつもりはないよ。
帰るわ!!ww
今回の反省点
今回の反省点はあるっちゃある。(微妙)
【警告】ネットワークビジネスには近寄るな
申し訳ないが、彼らについてハッキリ言えることがある。
【ネットワークビジネスにハマる人の特徴】
- 金銭的に困窮していたこと
- 知性が低いこと
- 他者に依存していること
まず、金が無さすぎる。市民プールを活用するのはまだいいのだが、自作のケーキを仲間に売りつけたり、車を持てないのはちょっとおかしい。金がないのはネットワークビジネスに身を費やしていることが原因であることはさすがにわかっているとは思うが、いつかくぅさんのようなグループを持ち、親となって金銭を得る目標を達成できると信じているのだろう。
ネットワークビジネスは、多くの子を持たない限り出ていく金の方が多くなる仕組みだ。下積み期間は損しかしないのである。そして、多くの人間は下積み期間のまま終了する。ただの養分にしかならないのだ。
そして、「勧誘=不幸な人間を増やす行為」であることを理解していない。自分が親になるためには、多くの仲間から金を吸い上げなければならないことを理解できていないのだ。
これが決定的に知性の低いところだ。正直、救えない。仲間を食い物にする時点で、誰からも信頼されないのは明らかだ。
悪いが、他人に依存している時点でビジネスの世界では戦えない。そういう人間は、大人しく会社に就職して従業員として働くのがベストだ。
結論、ネットワークビジネスは情弱ビジネスである。絶対に関わってはいけない。
今回のガールズ捕獲場所ご紹介
くぅさんと出会ったのはGR〇E経由なので、出会い系アプリではない。旧世紀の遺産みたいなゲームプラットフォームを紹介しても仕方がないので、私が最もコスパ良く使えると考えている出会い系アプリを紹介して締めよう。
298人斬りのクソヤリチン野郎である私が最もオススメするのはPCMAXだ。女性との出会いを求めているのなら、ぜひ活用することをオススメする。
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