【狂気】ネットワークビジネスに潜入!アムウェ〇のリーダーに手を出した男の末路

結論から言おう。

今回のガールズコレクションはいつもと趣向が違う。

ネットワークビジネスの代表格であるアムウェ〇のグループに潜入したときの話だ。

ボーイズ
関係なくなっちゃったよ!
出会い系と関係なくなっちゃった!(澤部)
そんなことはない。出会い系を介し、悪質なネットワークビジネスの勧誘に巻き込まれるケースも増えている。
【ネットワークビジネスの闇】
  • 強引な勧誘に晒される
  • 人間関係が崩壊する
  • 金銭的に困窮する
ガールズ
というリスクがあるよ!

この記事を読めば、ネットワークビジネスの勧誘に遭ってしまったときの心構えと対処法がわかる。

彼らがいかに断りづらくして会員を獲得しているかの手法を知ることができるだろう。

ボーイズ
マジで気をつけろよ!
【今回のお相手】
名前:カヅオ(仮名)
年齢:26歳
職業:きのこ育てる会社の派遣社員
性格:カッコつけマン
体形:ガッチリしている
性癖:知らんけどワキ毛剃ってる
似ている有名人:太った松井稼〇央
捕獲された場所:GR〇E
ボーイズ
とうとう男に手を出してしまった!?

グループメンバーと初対面

いきなり男性のプロフィールを出したので勘違いさせてしまったかもしれないが、カヅオは私をアムウェ〇に引き込もうとした張本人だ。

彼はアムウェ〇のリーダー格ではない。彼に連れられて、グループのリーダーである女性と出会うことになる。

ボーイズ
男とヤったかと思ったよ。

それはない。いくら私でも、男性とは「1度しか」ヤったことはない。

ガールズ
1回はあるんか~い!!

とりあえず、カヅオが私にどうやって接触してきたのかを見ていこう。

最初の接触はGR〇E

あなたは、mix〇やGR〇E、モバ〇ーといった名前をご存じだろうか。今は亡きいにしえのゲームプラットフォームである。

駆け出しエンジニアが二日酔いで作ったレベルのゲームを大量にプレイでき、プレイヤー同士でコミュニケーションが取れる。信じられない話だが、20年くらい前には鬼バズっていたコンテンツだ。

ガールズ
今でもギリ運営してるけどな!

若者はイメージしずらいかもしれないが、FacebookのようなSNSにゲーム機能がついたようなものだと考えてもらえばいい。あくまでメインはプレイヤー同士の交流にあったからだ。

カヅオからコンタクトがあったのは、GR〇Eのメール機能からだった。ぶっちゃけ誰かわからなかったので、

ボーイズ
誰やコイツ。
くらいに思っていたのだが、なんだか異常に私について詳しい。なんと、彼は私の高校時代の同級生だったのだ。
GR〇Eでは、Facebookのように出身校を登録しているユーザーもいた。それを見て声をかけてきたのだろう。
ボーイズ
お、思い出したー!!(閃き)

私の記憶の中で、メガネをかけたカッコつけマンの顔がスパークした。そう、あいつが「カヅオ」

野球部を途中退部したヤツで、なんだか近寄りがたいイメージだった。別に仲が良かったわけでもないが、大勢でカラオケに行ったことが2回くらいあった。それでも、そんなに話した記憶はない。そんな彼が、私に何の用だというのだろうか。

若かりし頃から社交性MAXだった私は、ようわからん同級生との食事の誘いを受けることになる。

オシャレなレストランで初対面

1度だけ結婚式の二次会で訪れたことのあるレストランで待ち合わせた。男二人で会うにしてはオシャレすぎる。女性を連れてきたら喜ぶだろう。

それともカヅオは、私を恋愛対象として誘ってきたのだろうか。(戦慄)

ボーイズ
あれ、ぜんぜん来ねぇな…。
しかし、待てども待てどもカヅオが来ない。周囲を見渡しても、謎の坊主頭の青年しかいない。呼び出しておいて遅刻するとは。私は女性に待たされるのは5時間まで耐えたことがあるが、男性の遅刻には非常に厳しい。
ちょっとイライラしてきたそのとき、謎の坊主青年が近寄ってきた。怪しい。ほら見ろ、カヅオが来ないせいで面倒ごとが一つ増えてしまった。
ボーイズ
ど、どちらさんです?
あれ??
よく見たら、謎の坊主青年は見覚えがある。髪がないのと太ってしまっているので気付かなかったが、ダルビッシュみたいな鋭い目に、平野レミみたいなメガネ。
間違いない、カヅオだ

オシャレランチを食べながらお喋り

カヅオとオシャレな食事をする中で、高校時代や現在の仕事などについて話した。若干ねちっこい雰囲気はあるものの、話は得意らしい。
だが、そのビジュアルは高校時代の近寄りがたいイケメンのイメージからはかけ離れていた。謎の坊主頭。これは気付かなくても仕方がないだろう。
私はカヅオに対して2つの強い違和感を抱いていた。
【カヅオに対する違和感】
  1. 店員さんにやたら馴れ馴れしい
  2. 私を謎のお友達グループに誘ってくる

別に、自然なことと言ってしまえばそうなのかもしれない。ただ、カヅオには普通じゃないオーラのようなものがあったのだ。

ボーイズ
なんか、雰囲気おかしいぞ…。

カヅオの謎のコミュ力

まず、「知り合いなのかな?」と思うくらい店員さんに話しかける。この時点ではまだ私はわかっていないが、彼がネットワークビジネスに身を費やすことで手に入れたスキルなのだろう。

私もコンビニや飲食店のスタッフさんにはお礼を言うようにしているが、カヅオはそんなレベルではない。友達みたいに話しかけるのだ。ぶっちゃけ、ちょっと怖かった。店員さんも、

ガールズ
(誰やこの坊主メガネ…。)
と思っていたに違いない。

謎のグループに誘われる

カヅオは私を「お友達グループ」に誘ってきた。なんでも、数日後に市民プールで遊ぶらしい。

数人で集まるくらいかと思ったのだが、若い男女が10人以上いるという。

ボーイズ
な、なんやその陽キャ集団は…。(ビビり)
私は1対1や少人数のコミュニケーションは得意なのだが、みんなでウェイウェイする感じの集まりが苦手だ。合コンはセーフだが、大人数の飲み会はNGである。
カヅオ『遊びにおいでよ!みんな、ガブリエルなら大歓迎だからさ!(ニッコリ)

カヅオは怪しい笑みを浮かべながらそう断言する。

ボーイズ
みんなって誰やねん…。
いつ俺を歓迎したんや…。
(ドン引き)
ぶっちゃけ乗り気ではなかった。カヅオに悪意は感じなかったので悩んだのだが、10人以上のお友達グループに急にようわからん私が紛れ込んだら、他のメンバーさんたちも迷惑だろう。私は気が引けていた。
次の瞬間、私はカヅオに告げていた。
ボーイズ
うん!俺、行くよ!(ニッコリ)
そう、この物語に登場する一番やべぇヤツは私である。
当時は150人斬りくらいだったかと思うが、とにかく女性がいるところには首を突っ込む。
カヅオは、とんでもないモンスターを自分のグループに引き入れてしまったのだ

初対面10人とプール(伝説)

とうとうプール当日がやってきた。ぶっちゃけ私に不安はなく、ワクワクしていた。

ボーイズ
どんな女の子がくるのかなぁ。
(ギンギン)
そう、一番やべぇのは私である。
カヅオはなぜか車を持っていなかったため、私が迎えに行ってプールに向かった。都心ならまだしも、ガチガチの田舎である。経済的に余裕がないのだろうか。(核心)

プールに到着すると、すでに5人ほどの男女が集まっていた。

ボーイズ
やべぇ、かわいい子がいる…‼
(ざわざわ)
私好みのガリガリ貧乳保育士がいた。ラッキーだ。
ぜってぇこの子を落とそう!と決意したのだが、インテリドSメガネの彼氏くんがいることが瞬時に判明した。出鼻をくじかれてしまった。
だが問題ない。女性は他にもいっぱいいるのだ。
カヅオ「プールきもちぃーーーー!!」
そしてカヅオはなぜか、ワキを全剃りしているのであった。(戦慄)

想定外のモテ具合

結論から言うと、私はモテまくった。女性にではない。カヅオにでもない。ちびっ子たちにだ。

私は精神年齢の成長が5歳児でストップしてしまっているため、子供たちとの相性が抜群にいい。実質、実写版のクレしんと言える。

ボーイズ
救いのヒーローぶりぶりざえもん参上!
小学生の女の子が2人いたのだが、2人とも一瞬で私になついてしまった。
他に若いオトコはいっぱいいるのだが、やはりそこは「永遠の5歳児・借金ガブリエル」である。子供たちに合わせる必要などない。そもそも知性が子供と同等なので、常に一緒のレベルでプール遊びを楽しめるのだ。

登場、激エロ美女

私と遊んでちびっ子たちがゲコゲコ笑っているときに、ひとりの女性が登場した。

ガールズ
ばしゃーん!!
なんだこの女は
市民プールに似つかわしくない、激エロな女が目の前に立っていた。その女性を見て、私も勃っていた。
ボーイズ
ボケがチープすぎる!?(動揺)
なんと、その女性は2人のちびっ子のママだった。
ほどよい肉感のムチムチ巨乳。お母さんのくせに日サロに通っているであろう小麦色のギャルだ。
とても2人産んだとは思えないプロポーションである。
ガールズ
子供たちと遊んでくれてありがと★
ボーイズ
いえいえ!超楽しくてww
(なんやこのエロいオカンは!!)
ぶっちゃけ、さっきのガリガリ貧乳保育士の方が私のタイプではあった。しかし背に腹は代えられない。
私のターゲットはこの「激エロシングルマザー」に変更された。ロックオンである。

【今回のお相手(ホンモノ)】名前:くぅさん(仮名)
年齢:たしか31歳
職業:なんかの経営者
性格:とにかく明るい
体形:ムチムチEカップ
性癖:中出しだいしゅき
似ている有名人:倖田來〇

激エロな超いい女の割に、なぜか周りの男性陣はくぅさんから一定の距離をとるようなところがあった。

理由はすぐにわかった。彼女がこのグループのリーダーだったからだ

この時はまだ知る由もないが、ネットワークビジネスの親玉が、このくぅさんだったのだ。

リーダーの家で食事会

気付けば、私はこのグループとの交流を心から楽しんでいた。子供たちからも私から離れようとしない。すでに、長い間付き合いがあるかのような打ち解けようだった。

意外だったのは食事会の前のこと。ちびっ子姉妹のおねぇちゃんの方がパパのところに帰っていった。親権をお父さんがとれるのは非常に稀である。このとき、何か事情があるのかな?とは思った。(核心)

ガールズ
バイバイ!またね。

まだ小学生なのだが、別れ際の聞き分けが良すぎた。逆にそれが切なかった。彼女の心の中にある感情を考えると、心が震えた。

カヅオの手作りケーキ炸裂!しかし…

食事会では、普通のオードブルの他にカヅオの手作りケーキが披露された。

ボーイズ
すごいじゃんカヅオくんww
恐る恐る食べてみたのだが、普通にうまい。さすが、ワキ毛をツルツルに剃っているだけはある。
和やかな空気で進む食事会だったが、ケーキが完食されたときにカヅオが意外なセリフを口にする。
カヅオ「ワンカット200円でお願いしまぁす!」
なんと、自作のケーキで金を取るというのだ。私も友達の誕生日にチーズケーキを焼いていったことは何度もあるが、お金を取ろうと思ったことは一度もない。
動揺する私を尻目に、周りのメンバーたちはさも当たり前かのようにカヅオにお金を渡していく。このグループでは、これが常識的なことなんだろう。
一瞬、違和感と不信感が湧き上がったが、その後の食事会は和やかに進行した。そして、その後私に凄まじいいラッキーが訪れるのであった。

ちびっ子がグズッて帰れない

時刻は22時を過ぎ、個々に帰宅するメンバーもチラホラ現れた。

結局、私はなんの勧誘もされなかった。考えすぎだったのかもしれない。

姉妹の妹ちゃんはまだ小学校低学年だ。もう寝た方がいい時間だろう。私も迷惑にならないように帰ろうと思ったのだが、妹ちゃんがグズりはじめた。

ガールズ
ガブリエルは帰らないで!
(ぴえん)
まいった、逆に気に入られすぎてしまった。翌日も休日だったため、別に帰るのが遅くなってしまってもいいのだが。
結局、私が妹ちゃんを寝かしつけることにした。カヅオを含め、他のメンバーは全員帰っていった。妹ちゃんはなかなか眠らなかったため、寝かしつける頃には日付が変わりそうな時刻になっていた。
ガールズ
ごめんなさいね、ガブちゃんにすごくなついちゃったから…。
ボーイズ
いえ、いいんですよ。俺も子供好きだし…。
ガールズ
ふふ、優しいのね…。

くぅさんは缶チューハイを飲んでいた。酔っている感じでもない。いかにもアルコールに強そうだ。

季節は夏である。深夜になっても蒸し暑い。薄着のくぅさんは、水着の時よりもずっとエロかった。

ボーイズ
(ぐぬぬ、ヤりてぇ…。)
ちびっ子と遊んでいる時にはまったく無かったエロマインドが湧き上がってきた。ワンチャン狙ってみようと心に決めた。

ギャルの口説き方

ボーイズ
くぅさん、彼氏とかいないの?
ガールズ
いないよー。どうして?w
こういう試すような言い方をしてくる女性は落とせる可能性が高い。絶対に押すべきだ。
しかし男慣れしている感じもあるので、言葉に気を付けないといけない。「かわいい・キレイ」とかならまだいいが、「好き」みたいな取って付けたような言葉は絶対に言ってはいけない。
ガールズ
誰にでも言ってるんでしょ?
となって女性のテンションがダダ下がってしまう。男慣れしている女性はこれがめんどくさい。キャバ嬢を代表する夜職系の女性を口説くときには言葉選びに注意が必要だ。
くぅさんを口説くのに言葉は必要ないと思った。私はトイレを借りた後、自然にくぅさんの近くに座った。
ガールズ
え、どうしたの~?
くぅさんが上目遣いで見つめてくる。勝ち確定だ。私は彼女に向けて一瞬アゴをクイっと突き出した。燃える闘魂・アントニオ猪木のマネをしたわけじゃない。「近くにおいで」の合図である。
別に、そんな意図が彼女に伝わらなくてもいい。私の合図を、くぅさんは都合よく解釈した。彼女は私の両肩に手を乗せて、目をつむってキスしてきた。
ボーイズ
ギャルのクセに所作が乙女かよ~。(きゅん)

くぅさんを口説くのに言葉はいらなかった。きっと、これが最適解だったんだろう。

常に最適な言葉を用意しなければならないと考えてしまうのは男の勝手な思い込みだ。何か言ってほしい人もいれば、ムードがあれば言葉なんていらない人もいる。答えは、相手の表情の中にある。

ガールズ
答えは沈黙…‼(クラピカ)

【本番】10人に囲まれて勧誘される

ガールズ
ちょっこれいと♪
ちょっこれいと♪
ちょこれいとは、めいじ♪
プールから2週間後。私は再びくぅさんの家にいた。私は、娘ちゃんと一緒にチョコレートケーキを作っている。ちびっ子はすっかり私に懐いてしまっていた。完全に私の味方だ。
この日もカヅオから、くぅさん率いる謎グループの食事会に誘われていた。やはり10人以上のメンバーたちが集合している。今更ながら、この集団はいったいなんなんだろう。初対面のメンバーも4人くらいいた。こんな状況でくつろいでいる私の方が異常なのかもしれない。
あのプールの日の夜、私は勢い任せにくぅさんとはヤりまくったわけだが、特に関係性は変わらなかった。恋人になったわけでも、セフレ関係を確認したわけでもない。彼女とは、言葉を使ってお互いを縛るのは無粋に感じられた。
ボーイズ
なんか…、
今日は雰囲気ちげぇな。
イヤな予感がした。なぜかみんながちょっとソワソワしている。そしてちょっとだけよそよそしい。
この予感は、結果的に恐ろしいほど的中することになる。

なぜか帰らないメンバーたち

時刻は午前0時を回った。

どういうわけか、今日に限ってはメンバーが誰一人として帰らない。前回は21時くらいになると順次帰っていたのだが…。

ガールズ
眠たくなってきちゃった…。
んー…!(ザコシ)
遊び疲れて、ちびっ子が眠った。そして、彼らは動き出したのである。

じーぃ。(ガン見)

ボーイズ
ヒエッッ!
彼ら全員が私の方を見ていた。ロックオンだ。
実質、幽遊白書の刃霧要に狙われた室田状態になってしまった私は、彼らの話を聞かざるをえなくなった。

地獄の勧誘が始まる

ガールズ
ガブちゃん、アムウェ〇って知ってる?
やっぱりか。私は心の中でつぶやいた。
このグループの中で過ごす中で感じていた違和感が、目の前で形を成したわけだ。
【グループに感じていた違和感】
  • なぜか遊ぶのが市民プール
  • カヅオはクルマを持っていない
  • くぅさんは子供の親権が1人だけ
  • 食事会で小金をとる

このように、違和感を感じる瞬間は多くあった。

私は大人になってから市民プールに言ったのはこの1度だけだ。もっとオシャレなプールはいくらでもある。市民プールは流れないし、大波も発生しないじゃないか。

カヅオが車を持っていないのも異常だ。いくら派遣社員であっても、車をもっていないくらい貧乏なのは考えられない。ここは日本である。非正規雇用であっても車も買えないほど困窮するのはおかしい。ましてや、自作のケーキでお金を要求するような人間性では友達もできないだろう。

アムウェ〇の仕組みを説明される

くぅさんを始め、ガリガリ貧乳保育士や、初対面の「プレゼンの神」みたいなキャラ(男)からの説明を受けた。

彼らの話は堅苦しくて、非常につまらなかった。多くの企業人を相手に日々プレゼンを繰り広げている私の方が、はるかに聞き手を楽しませるプレゼンができただろう。

説明が行われる間も、私の周りには10人以上のメンバーが円になって座っていた。一緒になって説明を聞いている。今になって考えれば、これには2つの目的があるだろう。

  1. 非勧誘者(私)に対してプレッシャーをかける
  2. プレゼンの学習

アムウェ〇のようなネットワークビジネスでは、すべてのプレイヤーが「親」になることを目指す。親となり多くの「子」を抱えないと、じゅうぶんな金銭を得られないの特徴だ。

つまり、すべてのメンバーが自分の子を得るためにプレゼンを習得しておかないといけない。

ボーイズ
俺はこのとき、
「生きた教材」だったんだ。

これはセミナーだ。私という実験体を使っての勉強会だったのだ。

【結論】ネットワークビジネスの断り方

ガールズ
どう?
とりあえず一緒にやってみない?
くぅさんが私に微笑みかける。私に抱かれたあの日と同じ、優しくて美しい表情だ。
「ガチャりんこ。(擬音)」
私が口を開こうとしたそのとき、部屋のドアが開いた。ちびっ子姉妹の妹ちゃんである。
ガールズ
ガブちゃんに入ってほしい!

こんな小さな子供までネットワークビジネスを認識していることに驚いた。地獄だ今も10人以上の人間が私を見つめている。一般人であれば、このプレッシャーに耐えられるのだろうか。

彼らにアンサーを返さないといけない。私は二郎系ラーメンのどんぶり並みに重くなった口を開いた。

ボーイズ
君たちのことは好きだし、悪い人じゃないのもわかってる。
でも、アムウェ〇をやるつもりはないよ。
静かだった。多くの人間がいるのにも関わらず、部屋には重い静寂が漂っていた。ヘビーサイレンスだ。
ボーイズ
エロビデオ屋行きたいから、
帰るわ!!ww
脚色でもなんでもなく、私は本当にこう言った。彼らは私を仲間に引き入れることに失敗したわけだが、それでも私の軽口で笑ってくれた。短い間だったが、私と彼らが友達だったのは間違いのない事実だろう。
妹ちゃんの頭をポンポンして、私はくぅさん邸を出た。泣きそうな顔をしたちびっ子の顔だけが、私の心を締め付けた。
その日以降、カヅオを含めたすべての人間から、私に連絡が来ることはなかった。

今回の反省点

今回の反省点はあるっちゃある。(微妙)

よう知らん人たちのグループに入っても楽しめるのは私のいいところなので、それは反省するつもりはない。問題は、ネットワークビジネスに勧誘されてしまったことだ。
おそらくネットワークビジネスをやっている集団としては、くぅさんのグループは善良な部類だったんだと思う。ムリな勧誘はされなかったし、金を要求されるようなこともなかった。思想を共有しようとする姿勢は見られたが、私が拒絶の意思を示すと、それ以上勧誘をしてくることはなかった。
運が良かったんだと思う。相手次第では、もっと面倒なことになる可能性はじゅうぶんにあっただろう。

【警告】ネットワークビジネスには近寄るな

申し訳ないが、彼らについてハッキリ言えることがある。

【ネットワークビジネスにハマる人の特徴】

  • 金銭的に困窮していたこと
  • 知性が低いこと
  • 他者に依存していること

まず、金が無さすぎる。市民プールを活用するのはまだいいのだが、自作のケーキを仲間に売りつけたり、車を持てないのはちょっとおかしい。金がないのはネットワークビジネスに身を費やしていることが原因であることはさすがにわかっているとは思うが、いつかくぅさんのようなグループを持ち、親となって金銭を得る目標を達成できると信じているのだろう。

ネットワークビジネスは、多くの子を持たない限り出ていく金の方が多くなる仕組みだ。下積み期間は損しかしないのである。そして、多くの人間は下積み期間のまま終了する。ただの養分にしかならないのだ。

ボーイズ
勝たなければ、誰かの養分…‼(カイジ)

そして、「勧誘=不幸な人間を増やす行為」であることを理解していない。自分が親になるためには、多くの仲間から金を吸い上げなければならないことを理解できていないのだ。

これが決定的に知性の低いところだ。正直、救えない。仲間を食い物にする時点で、誰からも信頼されないのは明らかだ。

悪いが、他人に依存している時点でビジネスの世界では戦えない。そういう人間は、大人しく会社に就職して従業員として働くのがベストだ。

結論、ネットワークビジネスは情弱ビジネスである。絶対に関わってはいけない。

今回のガールズ捕獲場所ご紹介

くぅさんと出会ったのはGR〇E経由なので、出会い系アプリではない。旧世紀の遺産みたいなゲームプラットフォームを紹介しても仕方がないので、私が最もコスパ良く使えると考えている出会い系アプリを紹介して締めよう。

298人斬りのクソヤリチン野郎である私が最もオススメするのはPCMAXだ。女性との出会いを求めているのなら、ぜひ活用することをオススメする。

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