「初デート」で失敗しないイルミネーション・夜景デート!直接口説けない2つの理由

ガールズ
キレイだねー!
来れてよかった★
ボーイズ
やっぱここの景色はすごいね!
(はやく口説きてー!)

イルミネーションや夜景デートは雰囲気が良く、ロマンティックなイメージがあるだろう。「女性を口説くには最適」という認識を持っている男性も多いのではないだろうか。

ガールズ
実は、夜景デートは口説きにくいかも…。

この記事では、夜景・イルミネーションデートの「デメリット」と、失敗しないための「正解プラン」を紹介していく。

この記事の前提は…、

  • 初デートを想定
  • 女性を口説きたい
  • 絶対に失敗したくない

というポジションで話をしていく。あなたがすでに「激熱カップル」であった場合、この記事は完全に蛇足だ。今すぐブラウザバックして、彼女との暑い夜をお楽しみいただきたい。

  • 口説きたい女性がいる
  • 夜景で落としたい
  • なるべく早く自分のものにしたい

こんな男性陣にはうってつけだ。この記事を読めば、必ず夜景デートの「成功率」が上がる(断言)

ボーイズ
これが278人斬りのワザだ!!

【悲報】夜景デートは口説けない

結論から言おう。夜景デートで女性を口説くのはけっこう難しい。ヤメた方がいい。

ボーイズ
そんなわけないでしょうがッッ!
ドラマとか夜景スポットで告ってるやんけ!!(憤怒)
と思われたあなた。気持ちはわかる。しかし、ドラマはいわゆる「映える場所」でロケするのは当たり前のことだ。イケメンが居酒屋で美女を口説いて落としていても、視聴者は誰も喜ばないだろう。
女性をちゃんと口説きたいのなら、今すぐに幻想から解き放たれるべきだ。夜景を見ながらカッコよく口説くことはできない。そんなのは、一部のイケメンに許された特権だ。フツメン以下には無理である。(残酷)
ボーイズ
ブスメンはいったい、どうすりゃいいんだ…。(絶望)

大丈夫だ。冒頭でも言ったが、夜景デートには確実に使い道はある。

まずはサラッと「夜景デートのデメリット」を解説する。そのあとに、唯一とも言える「夜景デートの正解プラン」を見ていこう。なぜ夜景デートはデメリットが多いのか?それがお解りいただけるはずだ。

悪条件①パーソナル空間ではない

夜景スポットやイルミネーション会場には、不特定多数の男女がいっぱい来る。混みあっていることも多いだろう。

そんな場所では、基本的にめちゃくちゃ口説きにくい。気が散って女性に集中できないからだ。

ボーイズ
別に、他人なんて気にしなきゃいいだけやろw

と思われるかもしれないが、これは男性側だけの話ではない。女性側にも強く影響を与える問題だ。これを無視して口説きを強行しても、決して良い結果は生まないだろう。

あなたは人前で口説けない

まずは男性側の事情だ。女性を口説いていくうえで、次の2つの条件は外せない。

  1. 口説く雰囲気であること
  2. 口説き文句を言えること
ボーイズ
いわゆるムードってヤツ?
そうだ。いい感じの雰囲気がキープできているときに口説き文句を解き放つ。言うなれば、口説きは「元気玉」である。
  • 環境が整って使える
  • 自分が整って使える
  • 物語の佳境で使える

映画開始5分で孫悟空が「元気玉」を放ってボスを吹き飛ばしたのでは、ストーリーが成り立たない。カッコいいどころか、むしろマヌケなのだ。

ガールズ
よせ!カカロットぉ!!(R藤本)

夜景スポットで口説くことは、それほどにムリのある状況と言える。空気を読まずに口説いてみても、微妙な雰囲気で終わってしまう可能性が高いだろう。

女性は人前で口説かれたくない

人前で口説かれることは、女性にも「大きな負担」を与える。

男性は意識しにくいかもしれないが、口説かれること自体がそもそも負担なのだ。

ボーイズ
え、嬉しいんじゃないの??
と思われるかもしれないが、それはあまりにも短絡的な考えだ。もちろん、気になる人に口説かれて、結ばれること自体は嬉しいに決まっている。だが、そこに至るまでは緊張しっぱなしだ。
ガールズ
え、今日来るの?
むしろ今来るの??
こんなことを常に考えなければならない。普通に負担だし疲れちゃうのだ。
2人でデートする時点で、女性はある程度の覚悟をしているはずだ。それでも、人がいっぱいいる場所で口説かれたらどうだろう。
ガールズ
え、ここで??
頭おかしくなったんか!
(心の声)
と思うだろう。いくら度胸のいい女性であったとしても、人前で口説かれることなど想定していないのだ。

カップルなら逆に好条件となる

逆に、すでに付き合っているカップルであれば「人の多い場所」は好条件になる。すでにヤることをヤっているのであれば、もはや2人がクリアするべきハードルはない。ただただ、他人に自分たちの存在を見せつけるだけだ。

ガールズ
ねぇ、あのカップルまだ付き合いたてかなw
初々しいね★

みたいに、他人の恋愛事情にツッコミを入れる余裕すらあるだろう。そう、課題がないのでヒマなのだ。ただただデートを楽しむことだけが目的となる。

このように、夜景デートのはカップル成立してから来た方がはるかに有利だ。

悪条件②屋外であること

屋外のデートにはデメリットがかなり多い。「デメリットの宝石箱」である。

ガールズ
彦摩呂!?
  • 天候の影響をモロに受ける
  • 女性を歩かせることが前提

この2つの条件が曲者だ。これらが「トリガー」となり、女性のテンションを下げるバッドステータスを発動させにくる。何がいったい女性にとって負担なのか?これに答えられない限り、夜景デートを成功させることはできない。

この屋外のデメリットに関しては「動物園デート」の記事でも詳しく触れている。そちらも参考にしていただきたい。

天候の影響を強く受ける

  • 雨降ってきた
  • 雪降ってきた
  • 風が強すぎ
  • クソ寒い
  • 逆に暑い
ガールズ
ねー、めっちゃ寒いんですけど…。(ぴえん)
ボーイズ
う、うん…。
(どうすりゃいいんだ…‼)
だから言っただろう。デメリットの宝石箱であると。
涼しいこともあるかもしれないし、晴れてて風がまったくない日もあるだろう。しかし、そんな好条件な日に当たるかどうかは完全に「運」だ。女性を口説けるかどうかを運任せにしていいわけがない。対策が必要だ。(後で説明する)
ガールズ
生殺与奪の権を他人に渡すな!!(名言)

季節によっては虫にも注意

あなたは「ムシ」がお好きだろうか。私は嫌いだ。もしスーパーでかい「カブトムシ」が女性の背中にライドオンした場合、私はとってあげられる自信がない。こわいからだ。(絶望)

ガールズ
助けて!哀川翔!!
ちっこいクモを撃退する程度が限界だ。ダメだ。ムシだけはご勘弁。女性もたいていムシがダメな場合が多いだろう。
夜景スポットやイルミネーション会場は、基本的に山が多い。好き放題ムシさんが飛び出してくること請け合いだ。
ボーイズ
ムシさんサイドの猛攻…‼
どうすりゃいいんだ…。

この「ムシ問題」の完璧な対処法はないが、ある程度対策をとることは可能だ。これについても後述する。

女性を歩かせてしまう

男性の感覚で女性を歩かせてしまうと、間違いなく疲れさせてしまうだろう。

女性は男性より運動が得意でない場合が多いし、オシャレな靴を履く場合も多い。条件がそもそも違うのだ。

ガールズ
靴擦れもできちゃったし…。
もう疲れちゃった…。(ぴえん)

なんて状況にしてはいけない。シンプルにゲームオーバーだ。こんなしょうもないデートプランを組み立てる男に女性が惹かれることはないだろう。

トイレにも注意

イルミネーション会場は広く、トイレが遠い可能性がある。

ボーイズ
トイレ大丈夫?

と気遣ってあげよう。漏らしたら惨事だ

また、山奥の夜景スポットのトイレは信頼度が低い。汚かったり、そもそも使えなかったりする。地獄だ

ボーイズ
トイレ大丈夫??
ガールズ
大丈夫じゃねーよ!
クソきたねぇじゃねーか!!
(ゴン切れ)

お腹が減っちゃうかも

イルミネーションの広い会場をトコトコ歩いていると、当然ながらエネルギーを消費する。すると、必然的に起こる現象がある。「空腹」だ。

ガールズ
お腹が減ってきちゃったかも…。(小声)

女性はそれほど食事を摂らない人が多い。だからといってあなどらない方がいいのが空腹だ。

女性はお腹が減っても我慢する人が多い。イチイチ言うのが恥ずかしいからだ。

ボーイズ
お腹減ってない?

と、ちょくちょく聞いてあげるのがいいだろう。

夜景スポットやイルミネーション会場では、食事が摂れない場合も多い。手に入ってもせいぜい軽食程度だろう。しかも、山から下りて街に戻るのにも時間がかかる。

ガールズ
ゴハンまだなの…?(イライラ)

「疲れ+空腹」で、サイレントで女性の機嫌が悪くなることが考えられる。これでは口説くどころの騒ぎではない。地味に注意が必要なポイントだ。

女性のテンションが下がりやすい

  • 寒いよう…
  • 暑いよう…
  • 疲れたよう…
  • お腹減っちゃった
  • 虫がすごい!
  • トイレ行きたい
  • 生理来ちゃった(迫真)

これらがデート中に起こりえる「女性側のバッドステータス」だ。どれか1つでも発動してしまうと、女性のテンションが急降下してしまう。1秒でも早く対処しなければならない。

ビビることだが、夜景やイルミネーションは、これらのバッドステータスすべてが起こる可能性がある。しかも、すぐに対処できるかわからんという「地獄難易度デートフィールド」だったのだ。

ボーイズ
ヒエーーーッッ!!
二度と夜景スポット行きません!
と思われるかもしれないが、大丈夫だ。あなただけは大丈夫だ。なぜなら、いまデメリットを学んだからである。

次のコーナーで、いよいよ夜景デートの「唯一の正解プラン」をお教えしよう。

おめでとう、これであなたも「夜景マスター」だ。

【結論】夜景デート、唯一の正解

これだけ「デメリット」を満載した夜景デートを攻略するには、かなり極端な作戦にでるしかない。「最短時間で最高の結果を得る」という、コスパ最強の戦略だ。

冒頭の、女性(役のウサギ)のセリフを思い出してほしい。

ガールズ
キレイだねー!
来れてよかった★

ハッキリ言おう。これが夜景デートのすべてである。

女性はただただ寒い中を歩きたいわけではない。「キレイな夜景を見る」というたった1つのミッションのために苦労を受け入れるのだ。

しかし、イチイチ苦労しなければならないルールなどない。極力、女性への負荷を減らしてあげよう。

最適装備させる

夜景を観に行くデートプランを提案するなら、女性に2つの注意を促そう。

  • 歩きやすい靴で来てね!
  • 動きやすい服で来てね!
ボーイズ
ちょっと歩くからね~!
15分くらいかな!
ガールズ
おけー!
そのくらいならよゆーだよ★

具体的な行動時間を伝えあげるとなおよい。女性も心構えができるだろう。

この「儀式」を行っておかないと、ヒラヒラのかわいい服&ヒールでデートに登場しかねない。かならず気遣いのメッセージを入れておこう。

ヒット&アウェイ

これが対夜景デート「最重要の作戦」である。あらゆる角度から、野外に滞在する時間を短くするのだ。

  • できる限り近い駐車場を探す
  • メインの見どころ以外はスルー
  • なるべく混まない時間帯を選ぶ
ボーイズ
とにかく時短じゃぁ!!
これで女性にバッドステータスを引き起こす可能性を極力少なくできる。結果、ご機嫌をキープしやすい。
寒い時間も短くなるし、トイレや食事に困ったとしても対応が楽になるだろう。ムシにダイレクトアタックされる可能性も半減させることができる。いいことづくめだ。

裏目に出ることも?

極力時短することは重要だが、あくまで自然にやるべきだ。
例えば女性が自ら、
ガールズ
もうちょっと見てたいな★
という雰囲気を感じ取った場合は、素直に滞在時間を延ばしてあげよう。
あんまりせかせかしすぎると、
ガールズ
なんでコイツこんなに急いでるの?まさか、早くヤりたいだけなんじゃ…。(疑念)
みたいな、余計な不安をかきたてる結果になりかねない。あくまで自然に、女性を満足させつつ時短するのだ。

ストライカーにアシストパス

ここまで読んでいただいてお解りいただけたと思うが、夜景デートは「ストライカー」にはなれない。あくまで「アシスト役」だ。他のプレイヤーの「決定打」を演出しなければならない。

アシスト先の候補はコイツらだ。

  • ごはんデート
  • カラオケデート
  • ビリヤードとかダーツ

これらのデートの特徴は、夜景デートにない優秀なものだ。

  • 2人の空間にできる
  • 屋内である
  • 疲れない
ボーイズ
安心の空間!!
夜景デートがどれだけ厳しい環境だったがわかる。これらのデートにつなげられれば安心だ。

夜景デートをラストにすると失敗する

普通の男性がデートプランを組むとき、夜景やイルミネーションは「最後」に持っていきがちだ。当然、夜じゃないと見れないし、先に食事やカラオケをした方が時間的なやりくりもしやすいだろう。

だがダメだ。絶対にダメだ。夜景の後に切れるカードがいっさい残っていないから、中途半端に口説いてタイムアップ、バイバイの時間になってしまう。

ガールズ
結論、夜景デートは時間のあるときに「最初」に行く!

そういうことだ。これが夜景デートの正しい使い方である。

女性を口説き落としたいのであれば、夜景を見ながら攻めてもダメだ。そのあと、もっと口説きやすいフィールドに移ってから攻めてあげればいい。

【まとめ】夜景デートの正解プラン

最後に、夜景・イルミネーションで失敗しない唯一の「正解プラン」をおさらいしておこう。

  1. 服装に気を付けてもらうように言っておく
  2. できる限り短い時間で目標達成
  3. 次の場所に移ってから口説く
ボーイズ
次の場所でムードを作ればOKだ!

スーパー大事なことなのでもう一度言うが、「夜景をバックに告白する」みたいなドラマティックな展開に期待してはいけない。現実的に、もっと口説きやすい環境を作ってから口説こう。

「こうあるべき」みたいな固定観念に冒され、成功率を犠牲にしてはいけない。女性を口説き落とせなければ、ただの失敗として終わるだけだからだ。

初デートに女性を誘い出すワザ

この「夜景・イルミネーションデートプラン」は、女性をリアルデートに誘い出すというテーマの、たった1つの要素でしかない。他にもデートに誘うための戦略はある。
  • 初デートに向かないデートプラン
  • 誘いやすいデートプラン
  • 確率を上げるサブデートプラン
  • 口説きやすいデートプラン

これらの戦略を活かし、総合的に女性との「初デート成功率」を高めてほしい。下のリンクの記事から網羅的に知識を得ることが可能だ。

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