「ヤバい」動物園デートのコツ。あなただけが特別になれる3つのデートプラン

「ごろにゃぁぁああ!!」

ガールズ
ビックリしたぁ!
でも、めっちゃかわいいんですけど★
あなたは「動物園デート」をしたことがあるだろうか。なぜか動物園が1施設もない「佐賀県民」でなければ、経験がある人も多いだろう。
しかし、テキトーに動物園デートをやっている男性が非常に多い。ただただ広い園内をブラブラと歩いたのでは、いたずらに女性の脚を疲れさせるだけだ。
ボーイズ
どうやったら「特別な」動物園デートができるんだ!?

この記事は、そういう人のための記事だ。他の平凡な男性陣とは違う、「ヤバい」動物園デートをマスターしよう。そして、あなただけが女性にとって「特別な人」になるのだ。

動物園デートを楽しむ「最低限」の知識

ヤバい動物園デートプランを紹介する前に、女性のために「最低限」抑えておくポイントを紹介していこう。

ボーイズ
今日、動物園行ってみるか!
ガールズ
えー、行きたいーい★

みたいなノリでいきなり動物園に行くと、ちょっと楽しめない可能性がある。

せっかくのデートなのに、微妙な気持ちになってしまっては本末転倒だ。悲劇に見舞われないように、「基礎知識」は抑えておこう。

服装には気をつける

  • 服装

この2つには注意が必要だ。

男性はあまり気にする必要はない。問題は女性の服装と靴だ。事前に、女性に注意を促しておく必要がある。

汚れちゃうかも

まず服装だが、ラフな方がいい。動物園は汚れやすいからだ。

女性は基本的にオシャレしたいと思うし、初デートとなればなおさらだ。そんなオシャレ服にが汚れてしまったら、テンションが下がってしまうのは当然のことだろう。

ガールズ
あー!服にフン落とされちゃったんですけどー!(号泣)

これは普通に詰む。リカバリーするのに余計なエネルギーを使うハメになるだろう。

けっこう歩く

当たり前なのだが、動物園は入園者が自分の脚で歩くことを前提にしている。女性も例外ではない。

歩くことがわかっていないと、女性はオシャレな歩きづらい靴をチョイスする可能性がある。そんな靴で長時間歩かせてしまうと、悲劇が起こる。

ガールズ
脚が痛くなってきちゃった…。(ぴえん)

女性が疲れて不機嫌になってしまっては、口説くどころの騒ぎではなくなってしまう。

動物園に行く前に、「服が汚れるリスク」「歩くこと」を説明しておこう。女性なりに、ある程度覚悟して対応してくれるはずだ。

天気の影響を受けやすい

動物園は多くの場所が屋外だろう。そうなると、どうしても「天候の影響」を受けやすくなってしまう。

  • 雨・雪
  • 寒すぎる
  • 暑すぎる

悪天候以外にも、季節によっては寒暖の影響も受ける。状況によっては、思ったより楽しめない結果になってしまうという可能性も考えておこう。

私は真冬の雪が降る中、女性を連れて山奥の動物園に行ったことがある。(迫真)

そのときは、女性が「低血糖状態」になりかけて、かなり焦った。ラブホのお風呂で温めるという超荒技を使って無事(?)対処できたから良かったのだが。

基本的に、天気が悪いときは動物園はヤメておいたほうがいい。他のデートプランに切り替えた方が賢明だ。

くさい(直球)

動物園はくさい。それ以上でもそれ以下でもない。仕方ないことだ。

私の経験上、シカ系とヤギ系が特にくさい。彼らは「においガチ勢」だ。ぜひ、次回動物園に行くときに味わっていただきたい。

この「におい」についてはマジで仕方ないとは思うのだが、女性にとってはどうだろうか。少なくとも、動物園の中で恋愛的にいい雰囲気になることはないだろう。

ガールズ
かわいいけど、くしゃいねw

あくまで動物園は、1日のデートの中での「サポート」に当てよう。メインにはなり得ない。女性を口説く目的があるのなら、他のデート内容でいい感じの雰囲気に持っていく必要がある。

①「視覚」で驚きを共有する

それでは実際のデートプランを考えていこう。まずは女性の「視覚」にビックリするようなものをぶち込んで、記憶に鮮明に残す作戦だ。

ボーイズ
動物園で、そんなにビックリすることがあるのか?

と思われるかもしれないが、ある。(断言)

ビックリのポイントは次の3つだ。

  • ビビるほどレアい
  • ビビるほど生々しい
  • ビビるほど非日常

順番に見ていこう。

レア度=価値

ボーイズ
オススメ商品はこちら!
これは今日、この場所でしか買えないよ!

みたいな売り文句はよく聞くだろう。上手いセールスマンは、その商品が「限定的で特別」であることを強調する。客は、「今しか買えないかも?」と考え、買わないと損してしまうような気になってしまうのだ。

動物園でも、まったく同じことが言える。

  • この場所でしか見れない
  • 今しか見れない

こういった「限定」を利用すれば「特別」を演出することが可能だ。

レア動物を狙え

レアい動物の代表格として、パンダやコビトカバが挙げられるだろう。別にその子たちでもいいのだが、もうちょっと驚きが欲しい。パンダとかは有名すぎて、逆にレア感が無いからだ。メジャーすぎる。

  • アイアイ
  • フォッサ
  • テングザル
  • ウォンバット
  • クオッカワラビー
ガールズ
え、なにその動物ww
と言われるような動物が見れるところに行った方がいい。その方が、鮮明に記憶に残るからだ。パンダは人生で何度も見るかもしれないが、他のレア動物を見る機会は一生に一回かもしれない。
ボーイズ
ウォンバットはオーストラリアにしかいない固有種で、ケツの骨がウルトラ硬くて肉食獣が噛んでもぜんぜん利かないんだよw
ボーイズ
そのケツのせいかわかんないけど、なぜかウンチが四角いんだよねww
ボーイズ
ネコ並みに人間に懐きやすくて、野生のウォンバットですら人間に寄ってきちゃうんだよ!
かわいくない?
ガールズ
なにそれ、めっちゃ見てみたいww
得意げにレア動物の知識を解説して、女性の期待値を上げておこう。YouTubeやネットで検索すれば、この程度の知識はすぐに身に着くはずだ。

生々しさを体感

動物園に入ってまずやるべきことは、「モグモグタイム」の時間をチェックすることだ。動物たちへの「エサやり」の時間である。

ハッキリ言おう。動物がエサを食べる姿はウルトラかわいい。動物園デートにおいて、一番の見どころと言っていいだろう。女性も動物たちのビジュアルに釘付けになるはずだ。

ガールズ
モグモグしてるところかわいいね★

もう1つ、ハッキリ言おう。動物園デートの見どころはモグモグタイムくらいしかない(残酷)

ただ動物園をグルグルするのではなく、モグモグタイムの時間に合わせて回るタイミングを調整しよう。

グロいのもあるから注意

虎のエサやりを見たことがある人はいるだろうか。私はある。(自慢げ)

すべての動物園がそうかはわからないが、その動物園ではエサの一部に「鶏の頭部」を使用していた。

ガールズ
ヤバ!鳥の頭じゃん!

そのとき一緒にいた女性はホラー映画が好きな、度胸がイイ女性だったので助かったのだが、ドン引きする女性も一定数いるはずだ。給餌を受けている動物の種類によっては、ちょっとグロさに注意した方がいいだろう。

非日常空間に入れ

先ほど動物園のみどころはモグモグタイムしかないと言い張ったが、実はそうでもない。「ショー」をやっている動物園もある。

私がショーを見たのは、動物園というよりは「クマ牧場」だ。クマは意外かもしれないが、非常に知能が高い。幼稚園児並みの知能があると言われている。だからこそ、たまに脱走してえらいことになるのだ。(恐怖)

その高い知能故に、クマは芸ができる。私は見て驚いた。クマちゃんがブランコや玉乗りを平然とこなしていたからだ。果てには三輪車まで乗りこなしていた。ガチで幼稚園児である。

ボーイズ
俺もクマだから知能は高いぜ!(パンダ)

もしショーをやっている動物園であれば積極的に狙ってほしい。むしろ、先にショーをやっている動物園を狙って行ってもいい。女性に、確実に特別な体験をしてもらえるだろう。

動物の領域に入れるところも

北海道の旭山動物園で話題になった「行動展示」というものがある。まるで自然の中で暮らしているような環境を再現し、動物たちがノビノビ行動しているところを見られるというものだ。非常に人気を博している。

それはそれでいいのだが、もっとエグいバージョンがある。動物たちが自由に暮らしている空間の中に、人間たちが入る形のものだ。

ボーイズ
え、それはサファリパーク的な?

と思われるかもしれないが、サファリパークは車の中から動物たちを楽しむものだ。確実に壁が存在している。

私が体感した動物ゾーンは、動物園内のレッサーパンダがいっぱい暮らしている建物だった。庭的なところを自由に歩き回っているし、天井に渡された柱を悠然と行ったり来たりしているのだ。なんの壁もない、すぐそこに動物の息吹を感じられる。

しかもウルトラかわいい。女性のテンションが爆上がりすること間違いない。

②実際に「触る」経験をする

①では、女性の「視覚」に訴える作戦をお伝えした。お次は「触覚」である。触れている感覚だ。

動物に直接「おさわり」できちゃうスポットもたくさんある。これはガチで使える。犬や猫ちゃんならまだしも、珍しい動物に触れる機会など、そうそうめったにないからだ。

ガールズ
やば!意外とめっちゃやわらかい★

実際に手に触れた経験というのは、鮮明に記憶に残る。ただ見るよりも、より特別な経験となるだろう。

アルパカを触っちゃう

私が一番よくお世話になっている場所である。「アルパカ牧場」だ。

アルパカ本来、南米ペルーの高地に住んでいる動物だ。モコモコの毛は衣料品の原材料として重宝されており、太古から人類のパートナーとしてアパレル業界を支えてきた。

そんなアルパカちゃんと触れ合える施設は日本にたくさんあり、だいたい安価で入場することができる。非常にリーズナブルでコスパがいい。

入場して手を洗い、1分後にはアルパカちゃんと触れ合えるだろう。彼らは人間が触ってもぜんぜん気にしない。非常におおらかだ。

ガールズ
モコモコでかわいいね★
ボーイズ
うわ!ツバかけられた!
おっと、言い忘れていた。アルパカはムカついたときに「ツバをはきかける」という習性がある。気を付けてほしい。

私はツバこそはきかけられたことはないが、振り返ったらアルパカちゃんの顔がすぐ横にあり、バカびびったことはある。

アルパカは声がデカいおっさんとか、ずけずけ近付いてパーソナルスペースを侵すデリカシーのないおっさんが嫌いだ。イラつかせないように気をつけよう。

ボーイズ
あれ、なんかスーパーくさいんですけど…。(激臭)
当たり前だ。アルパカのツバは「胃から吐き戻した内容物」だ。クサいに決まっている。もしぶっかけられたら、その日のデートは「ゲームオーバー」だ。マジで気をつけよう。
(私は10回以上行って、ツバ被弾は1回もない。)

おウマちゃんに乗っちゃう

触るだけじゃなく、乗れちゃう動物もいる。そう、お馬さんだ。

あなたは、乗馬経験があるだろうか。クラス一番のお嬢様だけに許された競技であるイメージは否めない。芸能界で言えば、華原朋美さんや舘ひろし氏が乗馬をたしなまれていることで知られている。スーパーセレブリティだ。

ボーイズ
でも、乗馬なんてお高いでしょう??
ガールズ
そんなの難しすぎてできないよう!
と思われるかもしれないが、ぜんぜんそんなことはない。安いし簡単だ。

「引き馬プラン」ならイージー

インストラクターのおねぇさんに馬を引いてもらい、自分はなんの操作もしないプランがある。それが「引き馬」である。言うなれば「オートパイロット」だ。アホな操作をして墜落する心配がない。

ボーイズ
俺でも安心やん!(そうだね)

普通の乗馬施設なら、引き馬乗馬体験プランで2000円前後~。割とリーズナブルだし、それほど時間もかからない。面白い体験をするだけなら、コスパはそれほど悪くないだろう。

異常に安い「隠れスポット」

引き馬乗馬体験がとんでもない「格安」で試せる場所がある。湖のような「観光地」である。回転がいいので安く運営できているというからくりだ。

なんとその金額「1000円」だ。漱石ひとりでおウマちゃんに乗れる。コスパがぶっ壊れている。

乗馬施設でも、1000円乗馬プランをやっているところもある。あなたのご近所にあったとしたらスーパーラッキーだ。ぜひデートで活用してみよう。

③自分で「モグモグ」させる

ここまで、「視覚」「触覚」で特別な体験をする方法をご紹介した。最後に紹介するのは、動物たちに自分で給餌することである。「セルフモグモグタイム」だ。

ボーイズ
自分でエサあげて大丈夫なのか!?
大丈夫だ。もちろん、動物園サイドさんから公式に許されている場合だが。
園内に、「〇〇のエサ:100円」という感じでエサが売っていることがあるだろう。面白いことに、ほとんどの場合100円だ。
それを買って、自分で動物たちにあげればいい。動物によっては勇気が必要かもしれないが、大丈夫だ。慣れれば平気である。

鯉やアルパカ、モルモットやウサギなんかもエサをやると楽しいが、もっと楽しい動物がいるので紹介しよう。

おウマちゃんモグモグが最強

馬は乗馬体験だけが華じゃない。もし乗馬する勇気が無かったとしても、エサをあげることができる場合も多い。

なんか、草の塊みたいなヤツを「スコップ」を使ってあげる感じだ。これなら誰でもイージーにエサをあげることができる。

ガールズ
ゴハン食べてるおウマちゃんかわいい★
と思われるかもしれないが、意外と馬の食事シーンはグロい。馬は、立派な歯と歯茎をむき出しにしてエサを食べる。馬の普段の姿からすると、ちょっとショッキングかもしれない。私の経験上、普通にビビる女性が多かった。それを見て笑っていた次第である。(性格悪いね)

野菜スティック直あげが高レベル

私が経験したおウマちゃんのエサやりで最もレベルが高かったのが、野菜スティックの直あげだ。器具なしの自分の手で馬にあげるのだが、馬ががっつきながら「ガツン!ガツン!」とデカい歯を打ち鳴らしながら迫ってくる。実質、「誇張しすぎた堤下」を演じるハリウッドザコシショウである。普通に怖い。
ボーイズ
気を抜いたら…、指を持っていかれる…‼(戦慄)
実際に挟まれても、せいぜい「すげぇ痛い」くらいで済むだろうが、女性にはハードルが高いと思う。あんまり女性がビビるようだったら、一緒に野菜スティックを持ってあげよう。ボディタッチもできて一石二鳥だ。

異次元にリーズナブルな価格

私はおウマちゃんのエサを購入する際、「100円」のエサしか見たことがない。

さらに、馬のいる施設は入場料を必要としない場所も多い。つまり、女性と合わせてもたった「200円」でスーパー面白い体験ができるのだ。

ボーイズ
コスパがぶっ壊れてやがる!!(褒め言葉)

施設の中に、ヤギなどの他の動物がいるパティーンもけっこう多い。お土産屋さんがあったりと、いろいろな方法で楽しむこともできたりする。デートに行ける場所として、知識に入れておけば必ず役に立つはずだ。

クマちゃんモグモグはアピールがすごい

芸達者なことを紹介したクマちゃんであるが、クマはエサやりも楽しいことで有名だ。

前述の通りクマは知能指数が高いため、お客さんにエサをねだる。そのねだり方がエグすぎるのだ。

ボーイズ
おーい!こっちにお魚型のクッキーを投げてくれい!!
と言わんばかりに、両手を振ってアピールしてくる。中には、両足まで上げて「4本体制」でブンブン四肢を振り回す猛者までいる。非常に愛らしい。
おウマちゃんの施設とは違って入場料はかかるが、非常に特別な経験ができるだろう。

ちっちゃいのと「デカいの」もいるかも?

クマ牧場には、成獣の他に「小熊」もいる可能性がある。動きが天真爛漫でウルトラかわいい。チャンスがあればぜひ見ていただきたい。女性ウケも抜群だ。
ガールズ
赤ちゃんクマ最強★
日本に生息するクマは、キノワグマだけじゃない。運が良ければ、「ヒグマ」にも会うことができるだろう。
ヒグマは北海道にしか生息していないため、本州ではなかなかお目にかかれない。もし会えたのなら、そのスーパーBIGさに圧倒されるだろう。

現代日本は平和すぎて、我々は「死の恐怖」を忘れがちである。クマ牧場でヒグマと目を合わせ、彼(彼女)と同じ空気を吸ってみよう。「生きた心地」を全力で噛み締められるはずだ。

【まとめ】特別な動物園デートプラン

最後に、「ヤバい」動物園デートプランをおさらいしておこう。

  1. ふつう見れないレアな状況を狙え!
  2. 実際に動物に触れられる場所を選ぶ
  3. 自分でモグモグさせてみる
ボーイズ
ふつうはダメだ。
特別なデートを演出しろ!

大事なことなのでもう一度言うが、無難でふつうなデートでは「その他大勢の男」と一緒になってしまう。それではダメだ。あなただけは「特別な動物園デート」で女性に「特別な経験」をさせてあげよう。

あなた自身が最高の「エンタメ」になるのだ。人を楽しませるスキルは絶対に役に立つ。命尽きるまで。

初デートに女性を誘い出すワザ

この「ヤバい動物園デート」は、女性をリアルデートに誘い出すというテーマの、たった1つの要素でしかない。他にもデートに誘うための戦略はある。
  • 初デートに向かないデートプラン
  • 誘いやすいデートプラン
  • 確率を上げるサブデートプラン
  • 口説きやすいデートプラン

これらの戦略を活かし、総合的に女性との「初デート成功率」を高めてほしい。下のリンクの記事から網羅的に知識を得ることが可能だ。

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